ハスキーボイスで酔わせて



こんなに誰かを好きになったの初めてだから、
常に不安がつきまとう。


嫌いになったらどうしようとか、別れようとか言われたらって…。


「……////」


恥ずかしくなって目線を落とした先に見えたのは、

ぎゅっとしっかり繋がれた二人の手。


流れゆく都心の夜景を見るよりも、
春樹さんの体温を感じるほうがはるかに胸が熱くなっていた。