ハスキーボイスで酔わせて



気持ち悪い…。



私を見つめるその目は、
明らかに自分の身体を舐めるような目つきをしている。


メイドをしている時から接し方が気持ち悪くて蔑ろにしていたが、

まさかここまで付きまとってくるとは思いもしなかった。



「ささ、車止めてるから行こう」

「ちょっ!いや…!」


男性は私の腕を掴み強引に引っ張り歩き出そうとする。


しかし周りには誰一人歩く人間はおらず、最悪な状況。



「いっぱいご奉仕してくれよ~メイドさん」



笑いながら舌でベロリと私の腕を舐めてきた感触に、

一瞬で背筋が凍る思いをした。