ハスキーボイスで酔わせて



顔を真っ赤にさせてハァハァと息を荒くする私の顔を、

春樹さんはジッと見つめながら目を細める。



「ずっと俺のこと見てたろ?」

「えっ!?////」

「舞台から彩の姿丸見えだからな」

「うううっ…///」



クスクス笑う春樹さんに言葉を失った私は赤面させて俯いた。



だって、だって…////


「春樹さん…しか、見たくないから…/////」


ポツリと呟いたはずの独り言。