「ずっと、待っていた。
すみれだけを…」
「・・・香華さんは?」
「え?」
「付き合ってたって聞きました」
「もう、耳に入ってたのか・・・
ほんの少しの間だけだ。
香華とは、付き合うというより、
良き相談相手だった。オレには、
恋愛感情なんて、なかった」
「でも、香華さんは・・・」
「…もう、何も言うな」
誰もいない部屋の中、
私たち二人、たくさんのキスを交わした。
・・・
突然、修二の携帯が鳴りだした。
すみれだけを…」
「・・・香華さんは?」
「え?」
「付き合ってたって聞きました」
「もう、耳に入ってたのか・・・
ほんの少しの間だけだ。
香華とは、付き合うというより、
良き相談相手だった。オレには、
恋愛感情なんて、なかった」
「でも、香華さんは・・・」
「…もう、何も言うな」
誰もいない部屋の中、
私たち二人、たくさんのキスを交わした。
・・・
突然、修二の携帯が鳴りだした。

