いつもでは考えられないほどゆっくりと、あたしの隣に来るのんちゃん。
もぉ!
やっと来た!!
ほら、行くよ!?
いつもなら考えられないセリフを心の中で言って、一歩足を踏み出すと……。
のんちゃんは、あたしの手からバッグをとりあげた。
そして、あろうことか……。
「心優。
背中のリボン、結びなおして~」
のんちゃんは、ニヤッと笑って、あたしに背中を見せた。
もぉ!
やっと来た!!
ほら、行くよ!?
いつもなら考えられないセリフを心の中で言って、一歩足を踏み出すと……。
のんちゃんは、あたしの手からバッグをとりあげた。
そして、あろうことか……。
「心優。
背中のリボン、結びなおして~」
のんちゃんは、ニヤッと笑って、あたしに背中を見せた。

