ヤンキー王子とラブレッスン②【完】

でも、でも、でも……。


今は、もう……。


“それでもいい”から……。


あたし……。


五十嵐くんに、自分の気持ちを伝えたい。


でもそんなこと、したことないから……。


あたしは、さっきのんちゃんに投げつけられたクッションを抱きしめながら……。


「あたし……。
どうしたらいい……?」


のんちゃんのシャツを……ツンツンと……少しだけ引っ張った。