「ほら貸せよっ!!見せてみろ!!」
へ…変な気分。
「あのね…ここの問3が………あれ!?」
私は王子の引き出しの上に
ある物を見つけてしまった。
「ん…どした!?キョトンとして?」
いや、キョトンともしたくなるよ!!
あのチョコの入れ物は愛瑠のと同じだもん。
でも受け止めなきゃ。これは現実。夢じゃない…
「な…何でもないよ!!ほらっ早く教えて?」
愛瑠と王子はうまくいったんだな…なんか私……苦しい。
でも…今は目の前のテストに集中だ!!
「ここはこうしてだな~…」
「なるほど!!できた!!でそこのは?」
「でそこのはな~…覚えろ!!」
「ええぇっ!!」
覚える意外道はないのか…トホホ…。
「おい。姫、俺と点数勝負しよ!!」
「え…?」
「お前が勝ったらジュースおごるから。」
「ま…マジで!?のった!!」
私はテストの勝負を引き受けた!!
こうなったら絶対王子に勝ってやる!!
母さんだってギャフンと言わせるぞーっ!!


