身を焦がすような思いをあなたに

ファンタジー

KaHo/著
身を焦がすような思いをあなたに
作品番号
773519
最終更新
2021/05/31
総文字数
116,349
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
857,067
いいね数
1


‘身を焦がすような思い’


‘燃えるような恋’



そう言う表現なら、世間知らずな私だって、聞いたことがある。

たぶん、「いいな」とか「素敵」とか、思うべきところなんだとは思う。

でも、私は、どうしてもこう思ってしまう。



―――「火傷させると困るよね」



火の一族に生まれ、いわくつきの私、朱理(あかり)。

熱い恋をするどころか、まともなオトナの女性になれるかどうかも、怪しいところです。



風の一族、風汰(ふうた)

水の国の王子、青英(しょうえい)

土の国の王女で青英の妻、美砂(みさ)



私の歩む道が、彼らの道と交差して、私をとりまく世界は変化していく……。



2012.7.17~9.24

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

夢幻キリコ様


最後まで丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。

おもしろかったとのご感想、何よりです!とても嬉しいです。

朱理たちのその後は、今書きかけ(しかも停滞気味)の『この思いを迷宮に捧ぐ』で、少しだけ触れる予定です。

主人公が美砂の妹、千砂なので、彼女の知りうる範囲にはなるかとは思いますが...。

また、続きを書く元気をいただきました(^ω^)

ありがとうございました!

KaHoさん
2014/10/12 00:02

涼川 凛 様

ありがとうございます!感激です!

晩ごはんを後回しにしてまで完読していただいたなんて、恐縮です。

私の方は、こんな時間に目が覚めてしまいましたが、ご感想を拝見したので、絶賛興奮中です(笑)

楽しんで下さったというお言葉に、幸福感で胸が膨らんでます(*´∇`*)

心より、感謝しております。ありがとうございました☆

KaHoさん
2012/10/01 03:14

タイトルに惹かれて何気なくページを捲り始め、気付けば完読していました。

読むのが遅い私・・・時間も忘れ、もうこんな時間に・・・。

今から晩ご飯です(笑)


一般常識を知らない純真無垢な朱理と、そんな朱理に惹かれていく青英の様子を、たっぷり楽しませていただきました。

ご馳走さまです。

途中、こんな体で朱理は幸せになれるのだろうかと、心配しながら読んでいましたが、ハッピーエンドでホントに良かった(*^_^*)

素敵なお話をありがとうございました。

2012/09/30 20:25

この作品のひとこと感想

すべての感想数:36

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