後ろ向きな彼女

「田中さんがよかったら一緒に…」




「うわっ…」




有梨を後ろから優しく抱きしめる




「ごめん、これ僕のだからさ。勝手に手ぇ出さないでくれる?」




「真紀斗…///」




いくら有梨がはっきりしてて強いと言っても




やっぱり僕以外の男が近づくのは許せない




-PM12:30-
昼休み




「ねぇ真紀斗、やっぱり私あの人に言いすぎたよね?」




「あの人?」




「プリントの人。私がもっと早く死んでればあの人を傷つけることもなかったのに…」




「いやいや 大丈夫だって!有梨は正しいこと言ったんだし!」




やっぱり彼女は今日も後ろ向きです




*end*