催涙雨





楽しい時間はあっとゆう間に
過ぎ去っていき──‥



恭ちゃんの運転する
スポーツカーの助手席で
頬に当たる風を感じていると
さっきまでの自分の
必死さが恥ずかしくなってくる。



はしゃぎすぎちゃった。



最後は恭ちゃんまで
苦笑いしてたし…




「…楽しかったな。」



『…うん。とっても。』