「ピンポンパンポン」 また先ほどのスピーカーから、声が流れ出した。 「ゲーム開始デス。1分デモ早ク、アノ塔ヲ目指シテクダサイ」 不安と困惑の中、遥斗はただ呆然とこの迷宮を1人立ち尽くしていた。 そう、GAMEは始まったのだ……。