気まずすぎる雰囲気の中、あたしの胸に引っ付いていたハートくんがピョンッと降りて、こう言った。 「いや〜兄ちゃん姉ちゃん、ラブパワー、しっかり受け取ったで!これで時間も動くわ!」 ラブ……パワー……? あ!そうだ! 時間が動き出すためのラブパワーを生み出すために、あたし達……キ、キスしたんじゃん! 忘れるとこだった……