もはや苦笑いを浮かべることしか出来ないあたし達。 「でな、ラブパワーっちゅうのは……んー、何て言うたらええんやろ……」 おいっ。早く説明せんかいっ。 んーんー唸(うな)ってばかりのハートくんに、若干イライラしてきたあたし。 そんなとき、 「では、僕が代わりに説明しよ……」 「なんでもいいけどさ、そのラブパワーってのはどうやったら増やせるわけ?」 代わりに説明しようとしたミカエルを遮って、新堂がもっともな質問をした。