「……」


「メ、メスブタちゃん!踏もうとするんじゃない!」



こんの変態野郎め……


思い出すだけで恥ずかしさと怒りが沸いてきて、無言でハートを踏み潰そうとするあたしと、それを止めるミカエル。



「ブ、ブサ男くん!チミはいつまでボーッとしているんだい!チミも止めたまえ!」



そして、何故かまだボーッとしている新堂。