それから毎日斗真くんのいる病院に通い続けたあたし。 聞こえているのかすら分からない斗真くんにあたしは話しかけ続けた。 「今日ね、数学のテストあったの。疲れたよ。」 「今日は琴美と斗真くんにあげる花選んだんだ。」 「琴美も斗真くんの事心配してたよ。」 なんて毎日言い続けた。けどそんな毎日にあたしは限界がきていた。だけどあきらめなかった。毎日話しかけた。いつかまた前のようにあたしの話を聞いて笑ってくれるって信じてたのにー なのに… 現実はいつも悲しかった。