続・夜に舞う桜~夜桜~

「「オギャァオギャァ」」


赤ちゃんの泣き声が聞こえた。


はぁ…はぁ…っ。


うつらうつらする意識の中で見た赤ちゃんは本当に小さくて。


これから私たちが守る命。


私と圭の大切な宝物。


「女の子と男の子ですよー」


泣いている赤ちゃんを看護師さんから受け取る。


先生から双子と聞いた時は本当に驚いた。


でも、圭が涙するほど喜んでくれたから、この痛みとも戦えた。


「真冬。お疲れ様」


「ん…」