続・夜に舞う桜~夜桜~

時間が経つのは早いもので、とうとうその日が来てしまった。


私は圭と一緒に、アメリカでも1番大きいと言われているスタジオにきていた。


そこが、お母さんから指定されたスタジオだったから。


「「今日はよろしくお願いします」」


「よろしくね、真冬ちゃんに圭くん」


「まさか恭さんと勝負とは…」


昔とかわりすぎてて、最初はわかんなかったし。


昔は青いろだった髪も今は茶髪だし…。


変わりすぎ…。