続・夜に舞う桜~夜桜~

俺は見事に蹴りを決めた。


バキッて言ったけど、骨折れてるんじゃねぇ?


「さすが…、まじでー発で終わらせた…」


「ん?でもこれ…普通だぜ?なぁ、俊?」


「おう!まだまだやれるしな!」


「(普通じゃねぇよ!お前らの普通ってどんなんだよ!)」


俊と真冬以外のみんなが、心でそう思っていた。