続・夜に舞う桜~夜桜~

「なんだぁ?双龍の総長さんは、男の世話で忙しいのか?双龍も対した事ねぇんだな」


一ブチッ


「おい!やめろ!それ以上言うとっ!」


悠が黒龍総長をとめに入るが、もう遅い…。


「…俺の事を言うのはいいが、何も知らねぇ奴が双龍の事を言うんじゃねぇよ!」


俺はそう言うと黒龍総長に回し蹴りをした。


「うっ…こいつ!」


「り、陸さんは!?」


キレた俺は、そう簡単にとめられねぇよ?