大樹のバイクに乗せてもらい、倉庫へと向かう。


大樹が飛ばしたおかげか、すっごい速さで倉庫に着いた。


中に入ると、面子達が楽しそうに談笑していた。


面子達は、私に驚きながらも、笑顔で挨拶してくれた。


「「「総長!お久しぶりです!」」」


たった3ヵ月ほどこれなかっただけなのに…。


すごく懐かしく感じる……。


「久しぶり」


それだけ言って、幹部室へ向かった。


本当はゆっくり話したいんだけどさ、時間がないから仕方ない。


今度長い休みを取って、みんなに会いにこよう。


「驚くかな?」


「俺だって驚いたもん。きっと驚くよ」


ゆっくりドアを開け、中へと入る。


「ハロ一☆」


「「「真冬!?」」」


おー、ハモリましたね~。


あいかわらず元気でなにより!