「…………よし。

蓮くんとも別れたんだし

次の男探しに行こ♪」


りっちゃんは

はしゃいで一人で

盛り上がっていた。



「りっちゃん、

ごめんね。

あたし行けない。」


「なんで!?

まだ蓮くんのこと引……」


「違うの。

あたし雄平に告白された。」


りっちゃんとミサは

びっくりして

目を丸くさせた。