「………………いない。 こんな日に……嘘でしょ。 何でいないのよ、蓮!」 あたしはすぐに電話をしたら 掠れた声で蓮は出た。 「今どこ?何してんのよ。」 答えも全部分かってたけど その答え以外を出してくれと 頭の中で祈った。 「今は家でベッドの中だけど? るいも一緒に入るか?」 電話越しで危機感のない ヘラヘラしたような笑い声が聞こえ あたしはついに怒鳴った。