「あれ、お前だろ? オレが病室に わざわざ居ない時に オレは好きな お菓子持ってきてたの。」 あたしはすごく、驚いた。 蓮もそういう事するんだって 思ってしまった。 「知らねー。誰だろな。」 とぼけたように 蓮は雄平との目線を外した。 「ありがとな。 んで、るいと幸せになれよ。」 「当たり前だろ。」 当然とでも言うように 蓮は鼻で笑った。