「………はぁ。」 ため息をつきながら 制服から私服へと 着替えた。 少し髪を巻き 化粧をして完成したところで 「…………♪~~♬~♪~♫♫」 タイミングよく 蓮からの電話が来た。 「もしもし。」 「着いたから降りてこい。」 窓を見ると 寒そうにしている 蓮がいたから 急いで家から出た。