瑠璃色の空



「みほさん、すみません

ちょっと休んでてもいいですか?」



「無理しなくていいよ。

顔色悪いね、大丈夫?」



「大丈夫です。

少し休めば回復すると思うので」




そういってわたしは、練習会場だった体育館の端っこに壁により掛かって座った