ひなをおれの家につれてきた



「…ありがとう…ございます」


「時間まで寝ててもいいぞ?」


「じゃあちょっとすみません…」


「ベッド使っていいから」


「…はい」



ひながベッドに入るのを見届けて、
おれはシャワーを浴びた


お風呂から戻ると、ひなが青白い顔で眠っていた


息も浅くて、体調が悪いのが専門家じゃなくてもわかる