「んぁ…ヒマだし、行こうかな?たまには、いい男でも漁りに。」
ダルそうに冗談を飛ばす。
「なんだよ!?いい男でも漁りに…って。」
眉間に深いシワを寄せて、ジッとあたしの横顔を見た。
「ほら、毎日ラーメン食べていると、たまにはカツ丼食べたくなるじゃん?」
尚吾をかまうのが面白くて、ついイジメてしまう。
「オレ食われてねぇじゃん!!」
ムキになって口をとがらせた。
「いい男は、見ているだけでお腹いっぱいだから。」
猫なで声で尚吾の頭をポンと優しく叩いた。
ニッとテレ笑いすると、あたしの肩を抱いて『G』に向かった。
その日、秀や尚吾や亮太、遅れて丘芹とNewフェイスの晶がやってきた。
晶は、いつも寂しそうに1人でファミレスにいて。
あまりにも可愛い顔しているのに。
どこか寂しげな表情でポツリと決まって窓際の一番端に座っていた。
それに、制服で学校をサボっているみたいだったから。
なんか気になって声をかけた。
なのに尚吾は、怒りのオーラを放っていて。
「唯~!!!!!浮気だぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」
ワケの分らない事を絶叫していた。
「これで女の子の数が増えたら、毎日ハッピーじゃん。」
亮太と丘芹が浮かれていて。
「なんだ。亮太達のためか。」
すぐにご機嫌になっていた。
やっぱり単純だった…。
それで、晶もいつも一緒にいるようになった。
♪♪~
お姉さんからメールだ。



