「ああ~、冬槻先生もロリコン霧生くんじゃ、キッパリ諦めついてレントゲン技師と合コンもしたくなるよね~。」
チラッと霧生くんの顔を見た。
「レントゲン技師?」
急に眉間にシワをよせて、動きが止まった。
「うん。明日が久しぶりの休みだからって、今夜、誘われてたよ?」
腕組みしながら固まった霧生くんを見ながら。
ニヤリと笑った。
「…そうか。」
口調は重くなりながら、急にテンションが下がった。
「安心して。返事をさせる前に、適当にレントゲン技師にからんで、合コンの話をうやむやにしてきたから。」
ポンと肩を叩いた。
「気づかい、ありがとうな。」
優しい笑みを浮かべながら、クシャッとなでた頭。
なんだか…



