「そうじゃなくてさ、まあ…アレだ。」 口元を手で押さえながら。 一生懸命に言葉を探している。 「アレ?」 なんだろう? あたしも一生懸命に『アレ』とやらを考える。 「ん…まあ…。」 戸惑った霧生くんの顔に、ピンとくるものがあって。 「霧生くんのエッチ!!!!!」 思わず体が引いてしまった。 だって… だって…