バタバタと階段を下り、リビングへ向かう。
「初音~?ご飯食べないの~?」
お母さんには悪いけど、今はとりあえず急がなきゃ。
「ごめん!行ってきますっ!!」
慌ただしいな、と自分でも思いながら走って学校へ向かう。
家から学校はそこまで遠くないし、走ればまだ間に合う!
はあ・・・、ご飯食べたかったよぅ。
涙目になりながら全速力で走ってると、以外と早く学校に着いた。
つ、疲れたーっ・・・・・・・。
クラス表を見てみる。
えっと・・・・あ、高橋絢!
親友の名前があり、胸が高鳴る。
あたしは・・・・藤川・・・・あ、あった!
や、やったーーーーー!!!
同じクラスだ!!
遅刻しそうなことも忘れてルンルンとスキップで教室へと向かう。
「あ、初音~!おはよ。同じクラスだよ!てか、遅かったね?」
絢が教室に入ったあたしに気づく。
・・・・えっと、ここでちょっと絢の紹介をしますね!
高橋 絢
小学校の時からの親友で、とっても頼りになるあたしの良き理解者。
顔も性格も可愛いから男女共に人気があるの。
それにね、頭もよくて、運動も出来るんだよ!
自慢の親友です。
・・・・・・・っと、自己紹介はこんな感じ。
「おはよ。同じでよかった~。あ、遅れたのは~ちょっと寝坊で・・・・・・。」
朝から一人ではしゃいでました。なんて言えません・・・・・・。
