♥初恋♥


バタバタと階段を下り、リビングへ向かう。


「初音~?ご飯食べないの~?」

お母さんには悪いけど、今はとりあえず急がなきゃ。

「ごめん!行ってきますっ!!」

慌ただしいな、と自分でも思いながら走って学校へ向かう。


家から学校はそこまで遠くないし、走ればまだ間に合う!


はあ・・・、ご飯食べたかったよぅ。



涙目になりながら全速力で走ってると、以外と早く学校に着いた。


つ、疲れたーっ・・・・・・・。


クラス表を見てみる。


えっと・・・・あ、高橋絢!

親友の名前があり、胸が高鳴る。


あたしは・・・・藤川・・・・あ、あった!



や、やったーーーーー!!!


同じクラスだ!!

遅刻しそうなことも忘れてルンルンとスキップで教室へと向かう。



「あ、初音~!おはよ。同じクラスだよ!てか、遅かったね?」


絢が教室に入ったあたしに気づく。


・・・・えっと、ここでちょっと絢の紹介をしますね!

高橋 絢

小学校の時からの親友で、とっても頼りになるあたしの良き理解者。


顔も性格も可愛いから男女共に人気があるの。


それにね、頭もよくて、運動も出来るんだよ!


自慢の親友です。



・・・・・・・っと、自己紹介はこんな感じ。



「おはよ。同じでよかった~。あ、遅れたのは~ちょっと寝坊で・・・・・・。」


朝から一人ではしゃいでました。なんて言えません・・・・・・。