オレの言葉を遮って、傲然と放たれた言葉に 一瞬世界が止まった気がした。 まだ熱を残してぬかるんでるくせに、その瞳は 真っすぐオレを見て言った。 「別れのある関係になんて絶対ならない。レージに女がいてもわたしに男がいても・・・ 幼馴染ならいつでも駆けつけてあげられる。 いつまでだってずっとアンタの味方でいてあげる。」 ヒドク甘く 甘く 残酷な言葉