クランベールの甘い日々 〜クランベールに行ってきます 番外編集〜

「何か古いものでも食ったのか?」

「そんな事ないわよ。ヒマだから毎日その日に食べるものしか買い物しないし」

「酷く辛いのか?」


 背中を撫でながら問いかけると、ユイはホッと息をついてこちらを向いた。


「ん。もう大丈夫。楽になったから。ありがとう」
「そうか」


 ロイドもホッと息をつく。
 するとユイは、イタズラっぽい笑顔で、上目遣いにロイドを見つめた。


「ね、もしかして、出来たのかも」
「何が?」


 即座に問い返すと、ユイはムッとしたように睨んだ。