ここの商店街は老人や若いお姉さんしかいなくて誰も私を助けてはくれなかった。 私は必死に走りすぎて周りを見ていなかった。 (え・・・?) 気付けばもうお店はなく、左右がただの壁。 そこをまっすぐ行けば、目の前に壁しかなかった。 (嘘・・・!?) 後ろを振り返ると、もう3m先には一葉くんの姿があった。 お店があるところから店員さんがこっちを見ている。 誰も助けに来なかった。