ホワイトウルフ




「もう安心してね。私は白狼を殺そうなんてこれっぽっちも思ってないから。


それに、生きてて良かった・・・。


私も寂しくなくなったよ・・・。




白狼・・・ありがとう・・・。」






そして私はいつの間にか、白狼の胴体に頭だけを乗せて寝ていた。