お昼ご飯を食べ終わった私はグダグダと服を着替えて出かける準備をした。



「んーじゃあ行ってきまーす。」


「いってらっしゃい!  くれぐれも転ばないようにね♪」


「飛鳥自分が行かないからって何そんなにへらへらしてるのさぁー。」


「えへへ♪   いーじゃんいーじゃん!  私も用事があって、出掛けなきゃいけないの!  ホレ、早く行かないと日が暮れるよ!」


「んーもう!   じゃあ行ってきます!」


「いってらっしゃい!」


私は玄関のドアを閉めていつもの自転車に乗った。