ホワイトウルフ




「ふぅー今日もいっぱい走ったなぁー。やーっと寝れるー。」


私は寝る準備を終わらせてベッドに入っていた。


「あっそうだっ」


私は窓を開けた。


「白狼が私の前に現れますように。そして私の願いが叶いますように。」


心のどこかで白狼の存在を信じていた私は、毎日のように月と星に向かってこう願っていた。


「本当に、願いの石があったらなぁ。」


本当に叶うなら、飛鳥を生き返らせて欲しい。


ただそれだけを思って願っていた。