ホワイトウルフ




「私たち同じクラスだよー!」


「本当!?   良かったぁ友達いて!」


「これから1年間よろしくねー。」


2人は少し気を使ってくれているのか、飛鳥の名前は出さなかった。


「てか奈緒!  もう予鈴鳴っちゃったよ!  


始業式は体育館でやるらしくて、みんなもう先に行っちゃったよ!!」


「えぇ!?   もう鳴ったの!?   全然分かんなかった!」


「ホラ、カバン置いて、早く行こうよー。私たちゆっくり先に行ってるねー。」


「うん!   すぐ行く!」


私は教室に駆け込んだ。