白昼夢



――ガタッ、ガタガタッ…、




え、なに??


風の音、じゃなさそう。





もしかして誰かいるのかも…っ!!



そう思って私は
ドアらしきもののそばに駆け寄った。





「………ゎ、…」





耳をすませると声が微かに聞こえた。



何故か小声で数人が話しているようだ。






「すみませーんっ!!!」






迷わず大声で叫んだ。





…倉庫の中から声がしたりしたら


びっくりして
逃げられる事もあるかと思ったけど。







「あのー!
なんかこのドア閉まってて、開かないんですけどー!できたら、開けて下さいませんかっ!」