これで帰れる! こんな意地悪エロ鬼から逃げられる! やったああああ! ガッツポーズをする私を背に 一人…悪魔の笑みを浮かべた鬼がいたが それを私は知ることはなかった。 --------------------* ほどなくして、ここで働く侍女の一人が 綺麗に畳んである制服を持ってきた。 「どうぞ」 「わっ、ありがとうございます」 し、新品みたい… 「早く着替えて来い。 朝飯も用意されているよ」 それだけ言って、 歩いていく風神さん。 「わ、わかった…」