-----------------* 「ん……」 気が付くと辺りは夜になっていた。 風神さんの部屋にいて…… あのまま眠ってしまったみたい…… ちらりと布団に目をやると 風神さんの姿はなく… な……? 「なっ…!風神さん!?」 布団の上で眠っていた風神さんの姿が いつのまにかいなくなっていて、 慌てて廊下へ飛び出すと 驚いた顔の風神さんがいた。 「桜……どうした」 「っ…どうしたじゃないです!」 つい、カッとなって 感情的になり大声を上げてしまう。