証、それぞれの道しるべ

『優花ちゃん、ありがとう!結婚パーティー考えてくれて!』っと美菜が言う。
『こちらこそ、ありがとう!』
『最高な結婚パーティーしようね!』っと言うと、『…うん。そうだね!』っと言いながらもう、すでに涙目になる優花。
すると、『まだまだだよ。』っと美菜が慰めた。


二人は、控え室に行った。

その頃…。

『ねぇ~ゆーくん、優花と美菜、二人でどこに行ったのかな?』
ふんわり聞いてくるみお、に対して、オレは、知らないと言って適当にながした。