みおが入院して1ヶ月が経った。

未だに、退院の目途は、なかった。


だが、それも仕方がなかった。




なぜなら、それは…。











『再発…?えっ再発って…嘘ですよね!?先生!!』

っと怒鳴る、みお[愛音]の母。


オレは、みお[愛音]にこの日は、行きたかったが、こないでっとしつこく止められていた。
だから、こんな事があるなんて、まだ知らなかった。