[拍手がなり響く。]

『お上手ですね。』
っと美菜が言う。

『あっイヤそんな事無いですよ。』っとみお[愛音]が答えた。

『えっ?上手いわ。楽譜ナシでここまで弾けるなんて!すごいわ!天才ね!』

『えっ大げさですよ。練習を何度もすれば、出来ますよ。』
っと自信げに言う。

『あら。そうかしら。』
そこから、会話をするように、なった。

いつしか、共に演奏するようにもなった。