そこに見知らぬ人が近づいていた。

『あの~!?なにか、あったんですか?』
『いや‥』
『もしかして…??みおの彼氏さん?』
『えっあっはい。あなたは?』
『いや…それより、何かあったんじゃないですか?』
そうだ、みお[愛音]の所に行かないと!

『オレ、行かなきゃ!!行かなきゃ!!』

人と話ししてる時じゃない!
みお[愛音]…待ってろ!!今行くから!

その時だ。見知らぬ人が『みお[愛音]になんかあったんですか?』
『いや、その、とにかく病院に急がないと!』
『ついて行きます。』

はっ?え?なんで?








とりあえず、タクシーを呼びつけ急いで向かった。とても不安になった。