だが、やはり、しんどいのだろう。すこし、苦しげだ。いつも以上に腕を絡めてきた。
やっと病院が終わり薬を貰って部屋に帰った。
もう、12時だ。何かご飯にしょう!っと思い台所に立った。
『何作るの?』
『そーめんある?』
『うんあるけど!?』
オレの家でよく作る、煮麺。って、うどんスープで、とろろこぶ入れて入れるだけ、なんだけどな。
『おいしぃ~。』
喜んでくれた。
『マァジ~。良かった。夜も作るからな。もちろん、ちゃんとしたヤツ。』
『うん。楽しみにしてる。』
その時、不意に、みおがくしゃみした。
うまい具合にカラだ。
『ティッシュ予備は?』
『向こうの棚の上。』
あっあれか!!
ティッシュケースに手をかけた瞬間、横をチラって見ると…????なんだ?この紙!?アマチュア演奏会2012年?
『なぁ~?この紙何?演奏会あるの?』
っと言うと返事がない。やべー、みお~。っと慌てて、見ると…。
寝てた。薬でも、きいてるのかな!?
だと、良いな。ゆっくり、休みな。
ちゃんと、布団掛けたてあげ、もちろん濡れた、タオルをのせてあげた。 みおに、がんばれっと囁いていると、いつしかオレも座って寝ていた。演奏会の紙を持ちながら。
やっと病院が終わり薬を貰って部屋に帰った。
もう、12時だ。何かご飯にしょう!っと思い台所に立った。
『何作るの?』
『そーめんある?』
『うんあるけど!?』
オレの家でよく作る、煮麺。って、うどんスープで、とろろこぶ入れて入れるだけ、なんだけどな。
『おいしぃ~。』
喜んでくれた。
『マァジ~。良かった。夜も作るからな。もちろん、ちゃんとしたヤツ。』
『うん。楽しみにしてる。』
その時、不意に、みおがくしゃみした。
うまい具合にカラだ。
『ティッシュ予備は?』
『向こうの棚の上。』
あっあれか!!
ティッシュケースに手をかけた瞬間、横をチラって見ると…????なんだ?この紙!?アマチュア演奏会2012年?
『なぁ~?この紙何?演奏会あるの?』
っと言うと返事がない。やべー、みお~。っと慌てて、見ると…。
寝てた。薬でも、きいてるのかな!?
だと、良いな。ゆっくり、休みな。
ちゃんと、布団掛けたてあげ、もちろん濡れた、タオルをのせてあげた。 みおに、がんばれっと囁いていると、いつしかオレも座って寝ていた。演奏会の紙を持ちながら。



