相手ですから。それに私達お互いお泊まりしあった事なかったですから。良い機会だと思ってますので。』っと優花が言うと、みおも頷いた。
少し安心したが、思う間もなく、雪が降り風がふいていた。
でも、なんとなく無事についた。
『ただいま。』オレと姉貴が言う。
昔ながらの大きな茅葺きの家に驚く二人。
『お邪魔します。』
『はーい。上がりより。寒かろう。』っと声がする。
『オレのばあちゃんだよ。』
上がるとおばあちゃんがちゃんちゃんこを渡し『今日は、冷え込むからね。こっちおいで。』と二人共々を案内した。
『優貴、昼は、済ましたんかね。』っとばあちゃんが言う。
『いや。』
『そうね。バラ寿司作ったから皆さん食べなさい。』
『ありがとう。じいちゃんは?』
『猟に嘉津さんと出てる。もうじき帰ってくる。』
嘉津…オレの親父だ。
『そう。晩飯は、オレがするから。』
『ほうね。頼むね。』
古い民家だがガスのある家なのだ。未だに薪風呂だが。ちょくちょく晩飯をおれがするから、きちんとした今風の台所だ。
バラ寿司が並び大根と人参の味噌汁それに、和え物ばあちゃんが作った野菜とそれでなさるばあちゃんの料理!
一言で…美味い。素朴だが優しい味。二人も満足げだ。
『おばあちゃんすみません。急に泊まらせていただいて。本当に助かります。』と優花が代表して言う。
『いやぁ~こちらこそ。親御さんには、言っときますからゆっくりしてくださいね。』
『お手数おかけします。』っとみおが言う。
すると、姉貴が言う。
『ばあちゃん、私が言ったよ。』
『里桜…言ってくれたんね。ありがとう。』
里桜…姉貴の名だ。
それから、後に親父とじいちゃんが帰ってきた。
『おう、ただいま。』っとじいちゃん。
『ただいま。』っと親父。
『雪大変だったですよ。』と言う親父。
『そうですか、嘉津さん優貴のお友達ですよ。』っと言うばあちゃん。
『友達…。優貴の…!?』
『親父…今日おれが晩飯作るから。』
『おう。』口数が少ない親父。
『なんじゃ?優貴の彼女か?しかも二人共々か?』と言うおじいちゃんが言う。
姉貴が余計なことを言ったのか?
『じいちゃん。ばあちゃん。親父。この子[茶色のコート]みお[愛音]で、グレーの子が優花。友人が優花で、オレの彼女さんになってくれたのが、みお[愛音]だ。』
『ほう~!』っと皆が驚く。
『みおさんの名前は、どうやって書くの?』
少し安心したが、思う間もなく、雪が降り風がふいていた。
でも、なんとなく無事についた。
『ただいま。』オレと姉貴が言う。
昔ながらの大きな茅葺きの家に驚く二人。
『お邪魔します。』
『はーい。上がりより。寒かろう。』っと声がする。
『オレのばあちゃんだよ。』
上がるとおばあちゃんがちゃんちゃんこを渡し『今日は、冷え込むからね。こっちおいで。』と二人共々を案内した。
『優貴、昼は、済ましたんかね。』っとばあちゃんが言う。
『いや。』
『そうね。バラ寿司作ったから皆さん食べなさい。』
『ありがとう。じいちゃんは?』
『猟に嘉津さんと出てる。もうじき帰ってくる。』
嘉津…オレの親父だ。
『そう。晩飯は、オレがするから。』
『ほうね。頼むね。』
古い民家だがガスのある家なのだ。未だに薪風呂だが。ちょくちょく晩飯をおれがするから、きちんとした今風の台所だ。
バラ寿司が並び大根と人参の味噌汁それに、和え物ばあちゃんが作った野菜とそれでなさるばあちゃんの料理!
一言で…美味い。素朴だが優しい味。二人も満足げだ。
『おばあちゃんすみません。急に泊まらせていただいて。本当に助かります。』と優花が代表して言う。
『いやぁ~こちらこそ。親御さんには、言っときますからゆっくりしてくださいね。』
『お手数おかけします。』っとみおが言う。
すると、姉貴が言う。
『ばあちゃん、私が言ったよ。』
『里桜…言ってくれたんね。ありがとう。』
里桜…姉貴の名だ。
それから、後に親父とじいちゃんが帰ってきた。
『おう、ただいま。』っとじいちゃん。
『ただいま。』っと親父。
『雪大変だったですよ。』と言う親父。
『そうですか、嘉津さん優貴のお友達ですよ。』っと言うばあちゃん。
『友達…。優貴の…!?』
『親父…今日おれが晩飯作るから。』
『おう。』口数が少ない親父。
『なんじゃ?優貴の彼女か?しかも二人共々か?』と言うおじいちゃんが言う。
姉貴が余計なことを言ったのか?
『じいちゃん。ばあちゃん。親父。この子[茶色のコート]みお[愛音]で、グレーの子が優花。友人が優花で、オレの彼女さんになってくれたのが、みお[愛音]だ。』
『ほう~!』っと皆が驚く。
『みおさんの名前は、どうやって書くの?』



