『分かったわ。続けるわ。優貴くんちゃんと聞きなさい!』
真剣だ。
『みおの病気は、初期の間に見つかり、一時大変な時もあったけど、ちゃんと治療された、やったの事なんとか、無事に完治した。でも、いつまた、再発するか分からない。今回より悲しい出来事になるかもしれない。だから、今精一杯したいこと、すべき事を見定め、生きさせたい。それでも側にいたいて思う?』
オレも真剣に答えた!
『はい!オレ、みおに何かしたいと思っても出来る事が限られていても、みおを応援します!それに、絶対邪魔なんかしません!』っと言い終えると、なぜかまた、笑い声があった。ただ、みおだけは、泣き笑いし、車椅子のまま、オレに寄って『ありがとう。』と言ってくれた。
後に、おばさんは、納得した顔で『分かった』っと言った。
それから、一週間後
退院祝いがささやかにおこなわれた。メニューは、寿司と唐揚げと茶わんむし、ケーキとジュース。もちろん回転寿司だが、それでも豪華過ぎる…。
やっと、みおは、自分の足で歩いていた。
『ありがとう。みんな!』っと言うみお。
やっと食べ終わり、外に出てみると、結構寒かった。『寒っ』っと言う、みお。結構薄着だ。
『風邪引くぞ。』っと言い厚手のコートを着せた。
すると、『これじゃあ、優貴が風邪引いちゃう!』慌てる、みお。
『平気だよ。オレよりみおの方が薄手じゃんか。みお、着てなよ!』
格好よく言うオレ。決まったっと思った。
その時だ。スゴイ風が横から靡いた。つい、『寒っ』っと言ってしまった すると、そっとみおが寄った。
背中にあたるみおの手を握った。暖かい気持ちになった。
空を見上げると、雪空だ。
『雪、降りそうだな。』
『そうだね。つもるかな?』
『どうだろうな。つもるといいな。あっ…。』
『何?何かあるの。』
『内緒。明日になってみないと。教えない!』
『えぇ~教えて!』
『明日になったらな。』
『ケチ。早く明日にならないかな。つもりますように!』
背後の優花の声が響いた。
『こらぁ~!!私もいる事忘れるな!』
二人で謝った。それにしても、どこかに行くの?っと愛音達が聞くから仕方ないので答えた。
『オレの家の近く。電車で20分で歩いて10分ぐらい。』
『二人で行く!』っと優花が言った。
えっ、来るのか…とは、思ったがみおが嬉しそうな顔だったので『分かった!駅で待ってるから。寒いから暖かい格好で来いよ。』
真剣だ。
『みおの病気は、初期の間に見つかり、一時大変な時もあったけど、ちゃんと治療された、やったの事なんとか、無事に完治した。でも、いつまた、再発するか分からない。今回より悲しい出来事になるかもしれない。だから、今精一杯したいこと、すべき事を見定め、生きさせたい。それでも側にいたいて思う?』
オレも真剣に答えた!
『はい!オレ、みおに何かしたいと思っても出来る事が限られていても、みおを応援します!それに、絶対邪魔なんかしません!』っと言い終えると、なぜかまた、笑い声があった。ただ、みおだけは、泣き笑いし、車椅子のまま、オレに寄って『ありがとう。』と言ってくれた。
後に、おばさんは、納得した顔で『分かった』っと言った。
それから、一週間後
退院祝いがささやかにおこなわれた。メニューは、寿司と唐揚げと茶わんむし、ケーキとジュース。もちろん回転寿司だが、それでも豪華過ぎる…。
やっと、みおは、自分の足で歩いていた。
『ありがとう。みんな!』っと言うみお。
やっと食べ終わり、外に出てみると、結構寒かった。『寒っ』っと言う、みお。結構薄着だ。
『風邪引くぞ。』っと言い厚手のコートを着せた。
すると、『これじゃあ、優貴が風邪引いちゃう!』慌てる、みお。
『平気だよ。オレよりみおの方が薄手じゃんか。みお、着てなよ!』
格好よく言うオレ。決まったっと思った。
その時だ。スゴイ風が横から靡いた。つい、『寒っ』っと言ってしまった すると、そっとみおが寄った。
背中にあたるみおの手を握った。暖かい気持ちになった。
空を見上げると、雪空だ。
『雪、降りそうだな。』
『そうだね。つもるかな?』
『どうだろうな。つもるといいな。あっ…。』
『何?何かあるの。』
『内緒。明日になってみないと。教えない!』
『えぇ~教えて!』
『明日になったらな。』
『ケチ。早く明日にならないかな。つもりますように!』
背後の優花の声が響いた。
『こらぁ~!!私もいる事忘れるな!』
二人で謝った。それにしても、どこかに行くの?っと愛音達が聞くから仕方ないので答えた。
『オレの家の近く。電車で20分で歩いて10分ぐらい。』
『二人で行く!』っと優花が言った。
えっ、来るのか…とは、思ったがみおが嬉しそうな顔だったので『分かった!駅で待ってるから。寒いから暖かい格好で来いよ。』



