『はぁ~誤算だったなぁ。』
っとつぶやく優花。おばさんは、優花に質問した。
『誤算って?ファンさん…じゃなくて優貴くんだっけ。瞳ぼれしたの。みおに?』
『えっはい。最初は、みおに優貴くん、そこまで思ってなかったみたいなんですが、なんか、いきなり。それは、別に良いんですが、みおの気持ちがちょっとでも明るくなればな~って思ったんですよ。…ごめんなさい。』
『良いのよ。優花ちゃん。謝らないで。…みおは、幸せ者ね。思われたり、慕われたり。なんだか、ホットした。ありがとう、優花ちゃん。優貴くんにもお礼言ってくれる?ありがとう、お見舞いに来てくれて。』
『はい。』
『一つ聞いていいかしら?』
『はい。』
『あの花束、チョイスは優花ちゃん?もしかしたら一緒に行って選んだとか?』
『えっはい。なんで…分かったんですかぁ?』
『う~ん…なんとなくよ。』
『えっすごい。』
『さぁ、みおの所行きましょう。長くなっちゃたぁから』

優花は、不思議だった。なんで、自分がチョイスしたって分かったんだろう?っと思った。

その頃、みおもオレがした告白に驚き呆然としていた。
同じようにオレも驚いていた…