「椿君!!!」 思わず大きな声で彼の名前を呼んだ。 聞えてないと思ったが、爽やかな笑顔を浮かべた椿君は私の方を見つめ、左手を突き上げた。 私も右手の親指を立てて椿君に応えた。 ・・・・・椿君。 なんだか、急に椿君が遠くにいる存在に感じた。