りんがいなくなって半年が経った。 教会の外で、ライスシャワーを浴びながら、俺の腕の中で息を引き取ったりん。 涙を流す俺が見たのは、笑顔のままのりんだった。 それから半年、何もやる気が起きなくて・・・ ひとりでいるのって、こんなに寂しいもんだったか? 北海道にいた時は、ひとりでも大丈夫だったのに・・・ りんが住んでいた家の中でりんの物に囲まれながらただ毎日を過ごしていた俺に、翔が渡したい物かあるからと言って、突然やって来た。